Poul Henningsen(ポール・ヘニングセン)デザインによる、louis poulsen ルイスポールセン「PHシリーズ」柔らかい光を下方にたっぷりと集める、機能美を備えたデザインです。
「PH 4/3」は、3枚シェードの曲線に対数螺旋を採用したクラシックなPHランプのメタルヴァージョンです。下方向に柔らかい光を集めます.。1966年の発表以来製造を続けているロング・セラーです。
テーブル⾯を明るく照らし、着席する⼈々の表情を柔らかく⾒せるには、卓上から器具下端の距離を60センチと、低く吊り下げるのが最適です。材質は、白色塗装マット仕上のアルミ製です。
ルイスポールセン PH4/3 サイズ
サイズ | φ400 x 200mm 全長 1680mm |
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重量 | 1.5 kg |
光源 | E26 白熱電球ホワイト 100W |
材質 | アルミ、白色塗装マット仕上げ |
PH4/3 デザイナー:ポールへニングセン Poul Henningsen
ポールへニングセンは、1894年コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。第二次大戦初期、コペンハーゲンのティヴォリ公園の主任アーキテクトも勤めましたが、ドイツ軍占領時には他の多くの芸術家たちと同様、スウェーデンに亡命し、亡命先のスウェーデンではすぐさまデンマーク人アーティスト・コミュニティーの中心的人物となりました。
ルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、1967年に亡くなるまで続きました。ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績 − 影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用すること − は、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。