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ストウブ staub

1974年にフランスのアルザス地方で創業。食材の旨味を逃さない独自の構造により、当初のプロフェッショナル向けだけでなく、今では広く一般家庭でも愛用されています。

ストウブ
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ストウブのピコ（丸突起）による「セルフ・ベイスティングシステム」

1. 鍋の中に肉や野菜を閉じ込めて熱することにより、含んでいた旨味が水分と一緒に染み出します。水分は熱せられ水蒸気となり、熱の中を対流しはじめます。
2. 水蒸気は外気で冷やされた鍋に触れると液化し、平らなふたの裏にあるピコ（丸突起）を伝って雨のように食材に降り注ぎます。旨味が溶け込んだ液で肉や野菜がしっとり仕上がります。
3. 蒸発→凝縮→水滴化。これが ストウブ の「セルフ・ベイスティング システム」です。

ストウブ の特徴

• ストウブ の「エマイユ加工」
  エマイユ加工（エナメル質ホーロー加工）された ストウブ の鋳鉄は耐久性、保温性が高く、煮込み料理やオーブン料理に最適です。
  内側はストウブ独自の黒マットエマイユ加工が施されていて、油がなじみやすく焦げつきにくくなっています。
• 真鍮またはニッケル製のつまみなので、そのままオーブンに入れる事ができます。
  フタのつまみは真鍮製（ブラック）またはニッケル製（カラー）なので、フタをしたままオーブン入れる事ができます。
• 熱伝導性・保温性が高く経済的
  保温性が高い鋳鉄のため、弱火もしくは火を止めて調理もできます。熱を均一に伝えるためムラなく調理でき、旨味も逃がしません。
• 幅広い熱源に対応
  ストウブの鍋は直火、IHクッキングヒーター（100V、200V）、電磁調理器、ハロゲン、オーブン、など幅広い熱源に対応しています。

ストウブ お手入れ方法

• 初めてお使いいただく時は、出荷時のワックスコーティングを洗い流すため、熱湯と少量の台所用洗剤で洗ってください。
• 金属たわし、研磨剤などは表面を傷つける原因になるので使用せず、台所用洗剤とスポンジを使ってください。
• 漂白剤は使用しないでください。食器洗い機を使用する場合も、漂白剤を使った洗浄は避けてください。
• 調理の際は、木製またはシリコン製の調理器具を使用してください。金属製の調理器具は使わないでください。
• 使用後、熱湯でよくすすいだ後、布で水気を拭き取り乾燥させてから収納してください。特に縁は丁寧に拭いてください。サビの原因になります。

ストウブ 取扱上の注意

• 破損やケガにつながるので、空焚きはしないでください。空焚きしてしまった場合は急冷せず、自然に冷ましてください。
• 急冷、急加熱はしないでください。特にIH調理器をお使いの場合は急加熱に注意してください。
• 弱火で調理してください。
• 調理中や調理後は鍋の取っ手やフタのつまみが大変熱くなっています。必ず鍋つかみをご使用ください。
• 使用前には必ず付属の取扱説明書をお読みください。